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ヒルデガルト研究会

12世紀ドイツの女性神秘家ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの神学・医学・薬草学・音楽についての研究

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『聖ヒルデガルトの病因と治療』出版記念・講演と音楽の夕べのご案内

長く歴史の闇に埋ずもれてきた12世紀ドイツの修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの手による幻の名著『病因と治療』の本邦初訳・出版を記念し、編訳者臼田夜半氏による講演と、パリ・イエルサレム修道会修道士ダミアン原田師によるお話しと音楽の会を開催いたします。

ヒルデガルト思想の精髄と音楽に触れる秋の夜のひとときを、近江楽堂の清楚な空間でお楽しみください。
コンサートチラシ入

第一部 臼田夜半 講演        
『聖ヒルデガルトの病因と治療』を読み解く          

第二部 ダミアン原田 お話と音楽 
『ヒルデガルトと中世の音楽』(プサルテリ・シター・波紋音)
「ヒルデガルト聖歌メドレー」/「青きマント」(作者不詳)/「沈黙の音」(ダミアン原田作曲)/その他


【臼田夜半プロフィール】
福岡県出身。九州大学中退。著述家。作品に編訳『聖ヒルデガルトの病因と治療』(ポット出版)、随筆集『病という神秘』(教友社)、小説『ネロの木靴』(地湧社)、小・中学校用デス・エデュケーション」学習支援ソフト『いのちの大切さ』(文科省)がある。

【ダミアン原田プロフィール】
福岡出身。イタリアローマ教皇庁立ウルバノ大学、国際カルメル会国際神学校、サンタ・チェチリア音楽院にて神学音楽を学ぶ。その間中世医学史、中世音楽演奏法を修得。フランス神学誌に「沈黙の音楽」 「東洋の沈黙 西洋の沈黙」を発表。世界遺産サント・マリー・マドレーヌ大聖堂のオルガニストを長年務める。ヨーロッパ中世楽器シター、プサルテリ等の演奏者。パリ・エルサレム修道会修道士。


●日時:11月20日(木) 18:30開場 19:00 開演

●場所:近江楽堂(東京オペラシティ)

●主催:ポット出版    

●チケット:全席自由3000円

●申し込み先:以下の「チケット情報」申込フォームまたは電話からお申し込みください。
 申込フォーム
https://docs.google.com/a/pot.co.jp/forms/d/10VKnX0YyAemsmFDOuQOV-Z64gzAacehmWsH1OJa3aW0/viewform?c=0&w=1

電話:03-3478-1774(ポット出版)

*定員80名に達し次第、申し込みを締め切ります。なお残席がある場合、当日受付をいたします。
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2014年度「ヒルデガルト・セミナー」開催のご案内

2014年度「ヒルデガルト・セミナー」
『聖ヒルデガルトの病因と治療』概論

表紙(小)

●『聖ヒルデガルトの病因と治療』の出版に伴い、同書の概論を扱うセミナーを開催しようと思います。
キリスト教信仰を魂の中核とする預言者ヒルデガルトの言語と向き合い、12世紀という時代性の中で日本人がこの『病因と治療』を読み進めようとするときのポイントについては、本書「はじめに」の項で概括した内容が、今のわたしが書きうる最大限のものだと思っています。したがって今回のセミナーでは、この「はじめに」(P11~P46)の各項を詳細に読み解きながら、さらにそれに関連する本文のうち、特にBOOK 1「宇宙と元素」(P55~P100)に該当する項目を、会読の形で綿密に省察してゆきたいと思っています。
●本書は神学から医学・薬学に至る多分野の内容を含むため、一度に全部を読み進めるのは困難なため、BOOK 2以降は、また回を改めて扱う予定です。
●ゆったり話ができるように、今回は一泊二日の日程としました。放射能フリー・シェルターの主宰者勝俣國江さんのご厚意により、一戦場の高台にある静かな保養所「まちの縁側かもがわ」をお借りします。

日時:10月25日(土)~26日(日) 1泊2日
場所:「まちの縁側かもがわ」 鴨川市貝渚北一戦場 2011-1
     http://engawa.s501.xrea.com/ENGAWA/
講師:臼田夜半      

●セミナー・スケジュール
25日   13:00 安房鴨川駅前(ジャスコ側)集合
      14:00~17:00 第1回会読
      17:00~18:30 夕食
      18:30~21:00 第2回会読
26日    8:00~9:00 朝食
9:00~12:00 第3回会読

●受講料
一泊二食:9000円
     内訳  第1回会読+第2回会読:4000円
         第3回会読:2000円
         夕食:1000円
         宿泊費:1500円
         朝食:500円
 ●宿泊しない人の「まちの縁側」使用料は以下の基準に従います。        
25日昼:500円 
26日朝:500円
    *したがって宿泊なし(夕食付)の場合は8000円になります。
 ●定員:20名
      定員に達し次第、締め切ります。

●テキスト:『聖ヒルデガルトの病因と治療』(ポット出版)
      *お持ちでない方には当日頒布できます。

臼田夜半
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『聖ヒルデガルトの病因と治療』発行のお知らせ

はがき
6年をかけた作業がやっと実を結びました。ヒルデガルトの不思議な世界を味わっていただけるとうれしいです。                        
臼田夜半


ヒルデガルト・フォン・ビンゲン著 『病因と治療』 
英訳 ピリシラ・トゥループ   編訳 臼田夜半
●希望小売価格:6,900円(+消費税)  
●A5判 / 416ページ /上製
●6/30 発売
●発行:ポット出版


内容紹介
「人はなぜ病むのか」を、天地創造から掘り下げる――。
「中世ヨーロッパ最大の賢女」にして「ドイツ薬草学の祖」、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンによるホリスティック医学の古典、『病因と治療』が、ついに日本語訳となりました。名著『フィジカ』と対をなす1冊で、ヒルデガルト医学はこの2書に集約されます。
本書『病因と治療』では、心身の病の原因と治療法を500項目以上にわたって詳細に解説。
ヒルデガルト自然学・医学の研究者、ハーブ研究家、セラピストの必読書です。

目次
はじめに 臼田夜半……11
BOOK Ⅰ 宇宙と元素……55
BOOK Ⅱ 人間の本性と病の原因……101
BOOK Ⅲ 治療法(1)……289
BOOK Ⅳ 治療法(2)……317
BOOK Ⅴ 生と死の兆候・月齢と気質……363

前書きなど
●本書の大まかな構成では、BOOK I で世界の創造と諸元素、太陽・月・星と自然の諸力などを扱い、BOOK II では病気の原因を求めてアダムの堕落から体液論へ、男女の性衝動から受胎論を経て魂の働き、そして諸病の原因に及ぶという内容になっている。BOOK III 以降は、BOOK II にみた各々の病気の原因に対応する具体的な治療法を示すのだが、BOOK III の冒頭には、わざわざ「神の啓示による以下の治療法」という断り書きが記されている。BOOK I 、BOOK II の神学的分野ならいざしらず、具体的な治療法や処方に関しても、これは神の啓示、すなわち神に託された預言であると、ヒルデガルトはいっている。
●入浴や食事・飲酒に対する寛容な態度を含め、その療法の全体から、ヒルデガルトという個性のもつおおらかな一面と、透明な精密さとを感じ取るのは、おそらくわたしだけではないだろう。本書が五感のすべてを通して読み進められることを願っている。(「はじめに」より)

予約・購入する  

予約ご希望の方は、ポット出版のお問い合わせフォームよりお申込み下さい。発売され次第ポット出版より直送いたします。
●送料無料・郵便振替後払い
① インターネットでのご予約・購入
お問い合わせフォーム   http://www.pot.co.jp/otoiawase/
*書名、お客様のお名前、お届け先、お電話番号を必ずお書き添え下さい。

②電話でのご予約・購入:03-3478-1774
ファックスでのご予約・購入:03-3402-5558
*書名、お客様のお名前、お届け先、お電話番号を必ずお書き添え下さい。
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鴨川ハーブソサエティ主催 「ヒルデガルト連続セミナー」 (全4回)

ヒルデガルトの思想―『病因と治療』からみた病と治癒
講師:臼田夜半

■主旨
●この日本でもハーブや音楽分野の人たちの中で、ビンゲンのヒルデガルトの名は少しずつ知られるようになりました。12世紀のドイツに生きた一修道女ヒルデガルトが、「視幻」という特異な体験を通して表現した世界は驚くほど広く、神学・医学・薬学・音楽・絵画など、多岐にわたっています。
●ヒルデガルトの自然学には神学的なベースがあり、その神秘的な神学にも自然学の視点が深く組み込まれています。だからたとえばヒルデガルトのハーブ療法を学ぶとき、その処方だけを切り離して理解しようとすれば、一面化する危険が伴います。一言で言えば、ヒルデガルトは、今の私たちとは違い、人間という存在をまず「霊的な存在」として捉えるからです。
●このセミナーでは、「12世紀ルネサンス」と呼ばれる時代背景と同時代の思想から入り、ヒルデガルト神学の概略を見ながら、ヒルデガルトの身体論を経て、ハーブ療法など具体的な施術の基礎にあるヒルデガルトの思想を理解するために、特に「病とは何か」「恢復とは何を意味するか」という一点に絞って考察します。
●そのための素材として、日本では未刊行の著作『病因と治療』(Causae et Curae)の記述を主に扱います。
●詳しい内容についてはインターネット上にアップしている「ヒルデガルト研究会」の記事を参照してください。 http://hildegardjohan.blog.fc2.com/
●ハーブ関係の人はもちろん、医療や音楽に関わる人など、幅広い参加を呼びかけます。


■日時・場所
主催:鴨川ハーブソサエティ
  期間:3月~6月の第3土曜日 
  時間:午後2時~4時 
  場所:鴨川ハーブソサエティ・クラブハウス
     鴨川市横渚28 ホットモットの左奥 https://maps.google.co.jp/maps?hl=ja
  連絡先:e-mail:sthaiku@mac.com
TEL&FAX:04-7096-5030(ハーブソサェティ代表:高梨澄代)
  受講料:各回2000円
  *各回20人限定
  *参加希望者は上記メール・アドレスまたは電話・ファックスでご連絡ください。
   詳しいことは追ってメール等でご案内いたします。

■内容
第1回(2013/3/16)
ヒルデガルトの時代と同時代の思想 
1) ヒルデガルトの生涯 
2) 12世紀ルネサンス
3) 十字軍と異端―12世紀のキリスト教とヒルデガルトの位置


第2回(2013/4/20) 
ヒルデガルト―女性性の神学
  1) 同時代の思想―シャルトル学派の宇宙論を中心として
  2) ヒルデガルト宇宙論の特異性と受胎論 
  3) 女性性の神学―ヒルデガルトにおける原罪の理解を中心として


第3回(2013/5/18)
  ヒルデガルトの身体論と病因論
1) 中世の身体―ヒルデガルトの身体論 
2) 肉体―霊魂とはなにか
3) 病とはなにか―「癒える」ことの意味


第4回(2013/6/15)
ヒルデガルトの医学
1) ヒルデガルト体液論の特異性―ガレノスとの対比を中心として
2) ハーブ療法とその他の療法
3) 精神の病と死の兆候/その他の特異な記述について
4) 救済―共苦する共同体(ホモ・コンパティエンス)

*内容は参加者の構成や参加者の問題意識に合わせて変更する場合があります。

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プロフィール

johanusuda

Author:johanusuda
臼田夜半
鴨川市在住
著作『病という神秘』(教友社)
  『ネロの木靴』(地湧社)
  『聖ヒルデガルトの病因と治療』(ポット出版)
制作『いのちの大切さ』
(文部科学省学習支援ソフト)

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